お正月準備 絵だこ 羽子板・・・
2009.12.27
絵だこ 羽子板
20年以上前、東京在住の折、浅草浅草寺の羽子板市で買い求めたものです。羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきています。戦後の昭和25年頃には「羽子板市」の名で呼ばれ、歳末の風物詩として定着しました。ちなみに、羽子板市で売られている押絵羽子板の起源はは、文化・文政年間頃からといわれ、江戸末期には歌舞伎の役者絵が画題となり江戸中心に現在に続いています。
待合室正面に飾りました。ご覧ください。
待合室の絵 オスロの元老院前広場
2009.12.8
元老院広場
院長の大学時代の友人、楠瀬画伯 (といっても彼も獣医師) の手によるものです。現在の病院が竣工した際、寄贈されたものです。元の絵には動物が入っていませんでしたが、動物病院の待合室に飾ると言うと、わざわざ出向いてアイスクリームを買おうとしている中央の人物にイヌを加筆してくれました。これにマッチする額縁はやはり大学時代の友人である久保田女史(彼女も獣医師)お見立てによるものです。病院にお越しの折にもう一度ご覧ください。